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思い込み

中核信念の記録:自分へのより公平な見方を支えるものを集める

2026年11月5日更新

中核信念の記録は、自分についてのより公平な考えを、数週間かけて育てていくためのワークです。古い思い込みと、より公平な考えを言葉にし、1日に一度、新しい考えを支える出来事を書きとめます。1日1分ほどです。

概要

所要時間1~5分
向いている場面自分に厳しくしてしまう、気分が落ち込む・無気力
レベル発展. 思い込みまで踏み込みます。考えのワークに少し慣れてからだと取り組みやすくなります。
評価するもの古い思い込みと新しい考えを、どのくらい信じているか、0〜100%で

やり方(ステップごと)

  1. 古い思い込みを言葉にするたとえば「自分は好かれない」。どのくらい信じているかを評価します。
  2. より公平な考えを書く反対ではなく、より公平な考えです。「自分を好きな人もいるし、自分は十分に好かれる人間だ」。これも評価します。
  3. 毎日、支えになることを書く毎日一つ、新しい考えを支える小さなことを書きます。
  4. 数週間後に振り返る両方の考えをもう一度評価し、記録を読み返します。

中核信念の記録の記入例:3週間

例中核信念の記録
古い思い込み
「自分は好かれない」。70%信じている。
より公平な考え
「自分を好きな人もいるし、自分は十分に好かれる人間だ」。20%信じている。
月曜日
同僚が、お昼に席をとっておいてくれた。
水曜日
姉が、ただ話したくて電話をくれた。
金曜日
荷物を預かっておいたら、近所の人がお礼を言ってくれた。
3週間後
古い思い込み45%、より公平な考え50%

あくまで例です。数値はイメージで、一般的な結果を示すものではありません。

コツとつまずきやすい点

  • 小さなことも数に入る

    笑顔、返信、「ありがとう」の一言。

  • その日のうちに書く

    小さなことは、翌日には薄れてしまいます。

  • 変化はゆっくりと考える

    何年もかけてできた考えは、数日ではなく数週間かけて変わっていきます。

ThinkGOでは

中核信念の記録を、1問ずつ

  • 1画面に1つの質問
  • 変更のたびに下書きを保存
  • ワーク前と後の評価を並べて表示
  • 必要ならリマインダーも

2027年1月にApp Storeで公開予定

出典

  • Padesky, C. A. (1994). Schema change processes in cognitive therapy. Clinical Psychology & Psychotherapy, 1(5), 267–278.
  • Beck, J. S. (2020). Cognitive Behavior Therapy: Basics and Beyond (3rd ed.). Guilford Press.
  • Greenberger, D., & Padesky, C. A. (2016). Mind Over Mood (2nd ed.). Guilford Press.